『Kinect』を導入してみた

製品説明はインプレスの記事を見れば充分。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20101119_408051.html


Kinectを導入すると、Xbox360のメインメニュー画面である“ダッシュボード”を、声とジェスチャーで操作できるようになる。ちょっとした『マイノリティ・リポート』のアレ。カメラはWiiのセンサーバーのように置きっぱなしではなく、ヘッドがぐりぐり動いて人物を細部まで認識しようとする。カメラが自分の顔を認識すると、「ようこそ、Kiddfiveさん」の表示。こりゃーすごい。近未来。そしてものすごい“見られてる感”。画面右下には常時、カメラが自分をどのように認識しているのかが表示される。
いつの間にか「Zune」のビデオ配信サービスも始まってたようで、映画だけ調べた限りではPSNよりもラインナップ多し。
音声操作では、「Xbox」「キネクトセンター」「ダッシュボード」などと発すればそれぞれのメニュー画面に飛び、例えばビデオ再生中でも「つぎ」「まえ」「さいしょから」「つづきから」「プレイ」「ポーズ」…などの声に対応して動作する。
未来的な体験ができることは間違いないけども、これらの操作がコントローラーより便利なのかというと、そうではない。ただ、ヘビーゲーマーでない人にとってはこれ以上なく直感的で分かりやすいインターフェイス。操作や対応範囲はこれからも増えていくようで、いずれ他ハードの標準仕様になっていきそう。
XboxLiveは相変わらず分かりやすいし使いやすい。ほんと、PS3Xbox360の良いところだけをとったハードがあれば言うことないんだけども。久々に起動したついでに、次は積んであるXbox360『アラン・ウェイク』のクリアを目指すことにした。


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