自販機用ボトル

■副業
を認める流れが製造業の各社を中心に拡大中。自分だったら何をする。というわけでまったく話は変わって、そういえば今月から新作ゲームのラッシュが始まるのだが、どうにも気持ちが乗らない。最近は1本の単価が上がってるから、普通に考えて金がもったいない。そもそもいっぺんに買っても積むに決まってる。なので、なんとなく敢えて流れに反することをしたくなって、いまさらながらPS2龍が如く』を始めてしまった。3年前のゲームだけど全然悪くない。
ゲーム屋でPS2のコーナーをじっくり眺めたのは久しぶりだった。遊べていなかった良作たちが輝いて見える。こうやって見ると、10年生きたPS2は、層の厚い、隙の無い、なんというか並ぶもののない“帝国”のようなものを築いたんだなーと、非常に感慨深い。ファミコンスーファミにまったく引けを取らない多種多様なソフトのラインナップは、果たしてこれからの次世代機がこの領域までたどり着けるものかと思わされるくらい、実に充実したものである。『龍が如く』に始まり、『テイルズオブ〜』『ペルソナ』『葛葉ライドウ』『SIREN』『ジルオール』『サイレントヒル』『キングダムハーツ』などなど、各シリーズで取りこぼしたものが山ほどある。やるかどうかは分からんけども。(10:59)

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■そういや以前
R25』に、“オナ禁”についての記事が書いてあったことを思い出した。男なら誰しもが挑戦したことがあるわけで、もちろんおれもある。というか、つい数ヶ月前にもやってみた気がする。オナ禁の効果には諸説あり、某掲示板なんかでは主に、「肌がつやつやになる」とか、逆に「オナニーしすぎると男性ホルモンが分泌されすぎて頭が禿げる方向に向かう」とかいうのをよく見る。
個人的な体感としては、オナ禁を突き詰めると「退化する」というかんじ。傾向として、最初の1〜2週間はもうどうしようもない。ひたすら悶々とするわけで、ある種の発作が起きる。性犯罪を起こすときというのは、犯人はたぶんこういう心境なのだろう。その分、活力はみなぎっていると思う。無意識のうちに心の隅に怒りに似た熱いパワーが備わっており、その推力を利用して仕事や勉強に取り掛かることができる。
その発作を耐えると、今度はなんというかもう、エロにほとんど興味が湧かなくなるの。AVを見ようがエロ本を見ようが、もはやなんとも思わなくなる。見慣れているか否かもあるだろうが、自分の場合はたぶん両方で、もはやただの賢者モードではなく、仙人くらいのレベルになってしまう。正確にいうと、なんとも思わないことはない。しかしその行き過ぎ具合から、個人的には危機感を覚えてしまう。本来は非常にツボなシーンやシチュエーションであっても、ちんこがこれまで通りに反応しないのだ。「ああ、おれこのまま性欲無くなったらどうしよう。まあいいか、そうなったら途上国でボランティアでもして、人のために人生を使おう」とか、そういうことを考え出す。もしかしたら、いわゆる「ED」の始まりはこういうものなのかもしれない。それがすんごく怖い。しかもしばらくぶりにオナ禁を解放したところで、オナニーの気持良さが数倍になるかというと、決してそういうわけではない。むしろなんか水っぽいかんじのものが出て、それも怖いし、なんかあっけない。
長々と書いた割には言いたいことがいまいち見えないが、要するにオナ禁のメリットってあんま無いんじゃないのかと。禁欲して何かを成し遂げるよりも、いちはやく賢者化して冷静に事態の解決に当たったほうが効率いいと思うのだ。前立腺ガンの予防にもなるらしいし、良いことずくめであると思った次第。我ながら真理を突いていると思う。(14:57)

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