スクリーミング・マンティス

■どんだけ信者
かと思われそうなところではあるが、もうふじこ。大方の予想通り、フラゲによって某誌で「10、10、10、10」が付けられていることが判明。しかしながら、これまでの某誌とメーカーの関係や広告展開を考えれば至極当然の流れ。カジュアルゲームが流行り、攻略本が売れないいま、雑誌社も必死なのだ。「本体と一緒に買うべき」とか書いちゃう気持ちはゲームファンとして非常に分かるし、たぶんそのくらい興奮するほど面白いのだろう。しかしながら、いまの某誌の40点満点は、さしたる意味を持たなくなってしまっているのが悲しい。『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『ソウルキャリバー』『ベイグラントストーリー』なんかがある日突然満点を付けられていた当時、あの頃のほうがよっぽど驚かされたし惹かれたし、何よりそれをちゃんとレビューとして見ていた。内容の信憑性はまた別だけども。


TVCMはこんなかんじ。なんでこういうフォントなのか、なんでタイトルロゴをきちんと出さないのか納得いかず。
記事でしか読んでいなかった完成発表会の動画を見つけた。できれば最後まで見るべき。これまでシリーズをプレイした人は思わずニヤりとするような演出が入ってる。続編は決定として、「発売当日に全世界生中継…」「秋葉原、ニューヨーク、LA…」のところが何なのか。当日、アキバに行って確かめたくなってきた。
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オープニングはこんなかんじ。手撮りぽいので画質悪&手ブレあり。スネークが銃を撃てないのは、体内のナノマシンと武器IDが照合できてないせいらしい。今回は、兵士も武器も機械もすべてID登録され、管理されている世界が舞台。途中、シームレスでプレイ可能になる部分が鳥肌モノ。こういうのがゲームの良いところ。いい音楽でもキレイな映像でもなく、こういうところでものすごくテンション上がる。
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このオープニングでは、今回は戦場への介入であること、人と機械が混じってカオス戦場であること、逃げるか攻撃参加するか選択しなければいけないこと、無線がリアルタイムであること、ダンボール等の他に「オクトカム(地形デザインを取り込んでカムフラージュできる機能)」を使って隠れることができることなどなど、この時間内で本作の新要素をきちんと紹介している。丁寧な作り。近所のゲーム屋を問い詰めてみたところ、発売日0時より開戦させてくれるらしい。これはいい爺萌えゲー。(14:53)

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■紅音也(くれない おとや)
というのは、つまりは『仮面ライダーキバ』の登場人物。『仮面ライダーキバ』は、現代編と過去編がザッピングしながら物語が進む。それぞれに主人公がいて、紅音也は過去編の主人公。現代編の主人公・紅渡(くれない わたる)の親父さんなのである。前振りが長くなったが、要するに最近このキャラがお気に入り。男の自分から見てもいい男。役だけど。ちなみにこの役を演じている武田航平くんという若者は、かつては『FFXII』でヴァンの中の人を演っていた。いわゆる「オイヨイヨ!」の人である。『キバ』の劇中ではまったく気づかない。テンポがいいせいか、演技もかなり上手く見える。
キャラといえども、男を崇めるのは極めて稀である。Kiddfive的現人神。現人神は、正しくは「あらひとがみ」と読み、「げんじんしん」ではない。他にも『キバ』では、変身ベルトの声がキョンの中の人だったり、先週の敵キャラがフリーザの中の人だったり、劇場版新ライダーのベルトが若本閣下だったり、地味に見ていて楽しい。なので今日はベルトを買って帰る。イクサベルト。(10:16)

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■ネット関連業者を脱税で告発、4億3000万所得隠し
アフィで儲かったことないので、申告がどうとか思ったこともなし。「矢野経済研究所などによると、アフィリエイトの市場規模は急成長しており…」とあるが、古臭いイメージがあるので自分はむしろいまごろ衰退してそうな感覚があった。が、ネット自体は続いてきてるわけだし、たぶんこれからも拡大するしかないのだな。消費者にとっては「買えればOK」なのだ。踏むとか踏まないとか、そういうとこにいちいち反応するのは少数。少数がチクチクなんかやったって、まったく影響ないのだろう。個人的には、他人の財布にに小銭を降らせるのはイヤである。アフィはまだまだ健在らしい。健康食品でも売ってみるか。(10:28)

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