赤い翼

■本当のこと
地球で、この世界で、何が起こっているのか考え、自分の目で見て、未来のために、いま育っている子供のために何ができるのかを考え、取り組んでみるべき。アジアの中でも目指すべき先進国として名前を挙げられる日本。だけど、アジアを傷つけるための爆弾作りに資金を与えているのもまた日本。環境と政治と、日常の自分たちには見えない真実は山ほどあるが、それを相手に日々活動している人々もまた山ほどいる。(14:25)

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■メガネっこ
メガネとコンタクトを使い分ける人って何なの。普段はコンタクトだけど、今日は手入れがめんどいor間に合わなかったからメガネにした、とかそんなところなんだろうか。もしくはオシャレとしてメガネな自分のときもあれば、今日はメガネなしの自分を見てほしい、とかそういう判断基準なんだろうか。要するにメガネを新調しようかするまいか悩んでいて、本当はメガネなしでいきたいのだが、コンタクトの毎日の手入れや付け外しへの気配りなんて間違いなく継続できない自信があるし、裸眼じゃ見えないし、レーシックするほどの意気込みも金もない。でもメガネなしだと、やっぱコンタクトでいくしかないよな。つけたくねえな、コンタクト。だからつけません。ということはメガネか。(11:29)

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■DS『ファイナルファンタジーIV』は今日発売
携帯機でのRPGリメイクが非常に目立つこの頃。最近アマゾンのレビューをよく見るけど、リメイクを批判する層の気持ちもわかるし、歓迎する層の気持ちもわかる。この辺は長年ゲームと付き合ってきたか、一時はゲーム離れしたかでだいぶ変わってくる。リメイクする側も会社なんだから、徹底的に利益を追い求める姿勢はごく自然で、ナンセンスなことでは全くない。
だが、個人的にはこういうリメイク攻勢はもうお腹いっぱいで、どちらかというと「またか」というガッカリ感のほうが大きい。『FFIV』でいうと、DS版ではなくGBA版やればいいんじゃないかと思ってしまうタイプ。オリジナル版に限りなく近いし、そもそもプレーンな『FFIV』というのはこういうものだというのが分かるから。いまDS版を初めてさわるユーザーは、それが本人にとっての『FFIV』になる。それをバックグラウンドとして、これからも語り継いでいく。それはそれで悪いことではないし、これまた自然なこと。また、これによって「昔はよかった」とか「うんこリメイクになったとか」とか批判する自分のような懐古厨が存在し続けるのも自然なこと。これはゲームだけに当てはまることではない。時代によって多くのものがこれからも変わっていくだろうし、変われるほど長い年月を生きられるゲームは凄い。世間の多くから、間違いなく名作と認められている。
ここ数年、業界がよい方向に進んでいるような気がしない。ゲーム制作のコスト増加やユーザー層の変化など、環境による影響も大きいだろうから、ますますやきもきする。クリエイターが足踏みさせられてるというか、“面白いゲームの仕組み”そのものがちゃんと進化しているのかが非常に疑問。ここ数年、ゲームが進化したなーと思わされたのはネトゲの普及くらいだった。次にこんな風にゲームに魅せられるのはいつになるだろうかと考えると、ちょっと想像がつかないのだ。(10:58)

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