ジェイソン・キッドは40歳を超えても現役でいられるか

という質問をYahoo!知恵袋で見付けて、そこに書かれている内容で、なるほどと思った。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037023445



(40歳を超えても現役でいられる)可能性ありますね。速攻を得意としていますがスピードでかき回すタイプではないのでプレーの質の低下は緩やかであり、またボールの出し所のうまさは相変わらずで、さらにシュート力はあがっていると思いますから、もうしばらくは勝負できるとおもいますよ!心配なのはディフェンスで、スピードタイプの若手PGと1on1したらまずおさえられないでしょう・・・。
がんばれキッド!


確かに、まだ自分は30代に突入したばかりだが、大いに当てはまる。何が辛いって、ディフェンスが辛い。スピード型の選手にまったくついていけない。なんでだろうか。単純な運動神経、瞬発力の衰えなんだろうか。ドライブでも相手を抜けなくなってるから、やっぱそうなのかな。スタミナは、努力を続ければまだなんとか維持できそうではあるが、鍛えた成果の維持期間が凄く短くなったように感じる。スタミナが切れると、集中力が落ちる。シュートも入らないし、ディフェンスでもボールマンからふいに目をそらしてしまったりと、何も良いことがない。
一方、単純なアウトサイドシュートは明らかに上手くなった。とはいえ、上手くなるような過程は経てないのだけど。所の集中力の深さ、密度みたいなものは確かに上がった。10代の頃より、全然冷静にシュートが放つことができる。大人の落ち着きとでもいうべきか(たぶん違う)。不思議なものである。

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