bjリーグ 秋田vs埼玉を観戦

会場となった所沢市民体育館は、思いっきり住宅街の中にあった。みんなクルマで来たのか、新所沢駅からは人足が少なく、ほんとにこの先でプロバスケットボールの試合があるんだろうかと心配に。
試合自体は、終盤にトランジションゲームになって、割と面白くなった。秋田の菊地くんに注目していたが、いまの様子だと来年はロースターに残れなさそう。がんばれ。両チームとも、外国人はさすがにデカい。210cmの埼玉のセンター（たぶん）とか圧巻だったけど、ケビン・ガーネットなんてあれよりデカくて速いとか、日本人にとってはまだまだ厳しいスポーツだ。秋田のセック・ヘンリーは良いガード。あと、埼玉の19歳の子も活きがいい。秋田が勝利。帰り際には、野次馬的に秋田のベンチ裏に走り込んで、長谷川誠さんとハイタッチ。
秋田は新参者なので、そうやすやすとリーグを勝ちぬけるとは思ってなかったのだが、この日は勝った。もしかしていい線いってるのか？と思って順位を調べてみたら、東の最下位：埼玉、下から2番目：秋田 であった。なるほど。それにしても1位の浜松、13勝1敗ってなんじゃこりゃ。2位以下のチームが完全に養分化。
あと、終了間際で埼玉が追い込まれてるなか、MCが観客に応援を促すときに「一番いいのを頼むっ！」ってさりげなく言ったあと、「一番大きな声援を頼むっ！」って言い直してた。分かっててやってるだろあれ。普通はそんな言い回しなんてしない。なんか萎えた。

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