地上波のテレビ番組

は正直、しょーもないものが多い。多いから自分はほとんど見ない。そこで、なぜテレビ番組の多くは今も昔もしょーもないのかを考えてみた。


これって要するに、テレビっ子というのはテレビを見る機会が多いわけで、要するにテレビを見ることが主な趣味であるわけで、主な趣味ということはこれ以外の趣味にはあまり力を入れてないというわけで、入れてないということは「入れられない」ということでもあるかもしれなくて、そういう人たちにとってはテレビが無料で見られることはありがたいことなのであって、ありがたいってことはお金を払いたくない人で、払いたくないってことはお金が無い人なのかもしれない。
ってことは、テレビっ子と呼ばれる層の大部分は、「一般的な水準よりも所得があまり多くない人」や「時間がたくさんある人」である可能性があって、これらの要件を満たすということは忙しくない人である可能性があって、それって仕事と直結してる気がするので、要するに彼らは「あまり賢くない人」である可能性があって、とはいえテレビ局としてはメイン視聴者である彼らにアプローチできなければ話にないので、おのずとテレビ番組はしょーもなくなるのではないか、という発想。当たらずとも遠からずだと思うのだがどうだろう。っていうか、みんな元々こんな風に思ってたりするんだろうか?自分はついさっき気が付いてハッとした。これって、完全に情弱が作られるサイクルではないか。
上述の「一般的な水準」とはなんぞやと思われるかもしれないが、そこは適当な表現をした。また、テレビっ子の中には、じーちゃんとかばーちゃんとか、身体の衰え等で「テレビ視聴くらいしか趣味を選べない人」や、「単に好奇心が薄い人」も含まれると思うのだが、そこも割愛ってことにした。