俺「自宅異常なし！」

■PS3/Xbox360『ストIV』
『スパIV』もあるし、そろそろ買い直そうかと画策中。スティックは、Madcatzの『TE』が欲しすぎる。でも輸入代行通さないと無理。と思ってたら、国内のアマゾンで『白TE』が普通に売ってた。『スパIV』が発売される頃には再び品薄になることは確定的にでっていう。ここは決めどころか否か。
最初に買ったときはXbox360版で遊んでいた。しかしながら今回は、PS3版かXbox360版かでいまさら悩んでいたりする。箱○版のほうがPS3版に比べて生粋の古参ゲーマーが多く、DQNが少ないと感じる。また、両機種で発売されたマルチタイトルの多くが、オンラインモード、ロードの速さ、フレームレートの面で箱○版のほうが優れていたりする。優れているというか、実際にはPS3版がやや性能低下しているのだ。これは、PS3本体の致命的なメモリの少なさによるもの。ブルーレイディスクを採用したことで膨大なデータ容量を確保しているにも関わらず、処理能力が不相応なため、同じゲームの同じ画面でも、PS3版のほうが背景の簡略化やオブジェクトの削除が行われていたりケースがちらほら見受けられる。
ならば迷わず箱○版で良いではないか、ということになりそうであり、実際自分もこれまで多くのタイトルで遊んできた。しかし、ここ数カ月のヒアリングによるところ、身近な友人はほとんどがPS3を購入していた事実にぶち当たる。確かに、国内での普及台数を見れば無理もない。しかしながら、自分は両機種持ちであるが、これまでXbox360のタイトルは10数本遊んできたところ、PS3のタイトルはいまだ3本。このままの路線では、これらの友人と遊べる機会を逸することになってしまう。

⇒Xbox360とPS3両方持ってるとPS3の糞っぷりが目立つ

というスレを最近見つけたのだが、自分もほぼ同意。両機種持ってたらきっと同じことを思うはず。頭ごなしに「箱○だけはねえよｗ」となる人が多いのは事実。初代Xboxでの失敗と、そこから漂う重度のマイナー感がそうさせるのであろう。ひたすら無念ではあるが、こればかりは自分ごときがどうあがいても覆せない。PS3がmassとなり、やがてXbox360が廃れていくのであれば、それは受け入れるしかない。
両機の違いは、両機を持たなければ判別できないところが辛い。少なくとも小・中・高校生の場合は、金銭的な問題で難しい。なので、例えば誕生日プレゼントなどでどちらか選べと言われたら、彼らは迷わず、実績のあるPSブランドを選ぶであろう。また、スイーツ（笑）向けのブルーレイの宣伝効果もあり、ライトユーザーが流れ、国内での普及台数は増えるばかり。両機種の違いなど、さすがにこればかりはマイクロソフトもPRしようがない。PS2の全盛当時、ゲーム機の性能に注目していたドリキャスユーザーも、きっと同じことを思ったに違いない。
いまの流れを見るに、今後も国内で勢力を強めるのはPS3。一方、Xbox360も撤退することなどなく、細々とマルチタイトルを発売し続けると思われる。ソフトメーカーは海外展開を視野に入れるケースが増えているため、どちらか一方にタイトルが偏ることは今後もなかなか無いと思われる。海外ではXbox360のほうが遥かに普及しているためである。「PS3鎖国」が進む国内。なぜブランド買いした過半数のために、わざわざ自分も機能がよろしくないゲーム機を選択しなければならないのだ、というのが本音。でもそうは言ってられないのだ。ハードの選択は個人の自由。自分はどちらにでも転べる状況にある。が、足りない要素があるとすれば、それは性能低下の恐れがあるPS3版のタイトルを自ら購入し、PS3に触れる機会を作り、このハードを好きになる努力をすることに他ならない。近年、完全版商法が進み、ビッグタイトルの完全版がPS3で発売される流れができつつある。友人と一緒にゲームがしたければ、同じソフトを選ぶとともに、ハードも統一しなければいけない時代。どうしてこうなった。ペペロンチーノ食いたい。（9:37）

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