さいみん

■気のふれたオッサンのたまり場 vs 気のふれたオッサンのたまり場
ゲハにネ実スレが乱立。不意ダック。(9:33)

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■『FFXIV』、たなPのインタビューを改めて読み返す
βテストは予想以上に早い時期に始まるかもしれぬ。今回は人生丸投げするくらいはハマらないにしろ、サービス開始時にはその場にいたいところ。『XI』もそうだったが、攻略法が定まっていない黎明期が一番面白いのだ。『XIV』がこの先歩む10年のなかで、それはその瞬間だけに許されたひとときの祭りである。
今日、ネ実という言葉を書いて、思わず色々なことを思い返した。先日、ガルカであるKiddfiveの役目は終わった。我ながら唐突であり、関係各位には配慮の至らぬ面もあったものの、それはリアルでカバーすることとして、思い残すことはなし。気心の知れた仲間で遊ぶのは最強に楽しく、最強に有意義な時間であった。詭弁でもなんでもない。己のゲーム史において、紛れもなく最も楽しい時間であった。年齢も環境もバラバラながら、皆が謙虚であり、話の分かる連中であったと思う。自分はラッキーであった。その後、最低でも1人1回は晒されてみたりと、ゲームとネ実のシナジーをビシビシと肌で感じていた時代。良くも悪くも、充実した遊び方をしていたことは間違いない。
「幹部はこっち」という名言が生まれた辺りがピークだったのかもしれない。んなもん決まっているはずもないが(とはいえおれは幹部)、そういう発言をどう捉えるのかという感覚とか、空気感とか、意識とか、その辺りを皆で共有できていたことが素晴らしかった。ああいう状況を作るのはそう簡単なことではない。大袈裟だが、我々は紛れもなくチームであった。皆が自分の立ち位置やキャラを理解しており、ロールプレイヤーであったのだ。
長い時間が過ぎた。皆それだけ歳をとり、色々と思うところがあり、状況も変わったはずである。当時の面々が集まったところで、遊べるタイミングも変わってくるであろう。しかしそれもまた一興。来世でも急ぐ者は急ぎ、そうでない者はそれを見守ればよい。我々はもう大人であり、それ相応の楽しみ方がある。人生の醍醐味、ということでいいではないか。来たる『XIV』、今回はひとつ野望があり、願わくば当時の面々でこれを迎えたい、ということ。新しいコミュニティーを舞台とすることもやぶさかではないが、願わくば自分は「Kiddfive」であり、LS「Pugyaa」の一人であり、幹部であり、「基本的に神」でありたい。
そのときが近付けばきっとまた騒ぎ出す。共謀者、求む。


(17:31)

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