驚異的な抜刀術

秋田県
なんか、海水が変色してる箇所があるとかないとか、そんなニュースを見た。こんなこと書かれたら、否が応でもあの辺の海産物は敬遠される。避難準備や緊急時対策にかかった費用しかり、半島からの飛翔体の一件はどう転んでもどこかしらに被害を及ぼすものであった。日本国は地理的に本当に不運極まりない。地震推奨なプレートの上であり、隣国はDQN揃い。
中国では首相が、自分の孫がテレビで「ウルトラマン」の番組を見過ぎて困るという趣旨の発言をしたことから、ウルトラマン叩きが勃発。「ウルトラマンが怪獣を倒すのを見た子供が、まねをして同級生をいじめるので、頭が痛い」「ウルトラマンと言えば(戦争中の)日本人を思い出す。人を殴ったり、殺したりすることしか能がない」とのこと。もはやギャグを通り越しておちんちんびろーん。もはやこんなニュースにマジレスするのもアホらしい。(14:55)

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■花見
実に何年振りであったろうか。そこには春が来ておりました。(11:00)

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■辻褄合わせ
爽やかで純粋で真面目で健全なスポーツ少年であった時代はあっという間に終わり、すっかりヲタ文化と運動不足と裁量労働制と浪費に飲み込まれていた青年時代。社会に出てから数年、不本意な時間を過ごし、ここにまた新しい春を迎えたのであった。幸い、今日も明日もやるべきことがあり、帰る家もあるものの、当時の自分がいまを想像できたかというと、それは全く以てあり得ない。だが、そんな時代はここで終わらせるべく、何度目かの自分改革プロジェクトを進行中。小物である故に、ビッグマウスと言い訳と辻褄合わせが得意であった自分。得意というならば、これまでの過去は輝ける栄光の未来への布石であったと、今度はそのように辻褄を合せてしまえばいい。
自分に本当に必要なものを見極める。これをするだけで、人生は劇的に変わりそうである。無意識にできてる人は凄い。「幸せをつかむ才能」がある。自分はこれに気付くのに10年かかった。タバコを絶ってもうすぐ1年。無駄な料金の引き落としも止めた。1000円引かれなければ、500円のメシが2回食える。太る自分も受け入れた。自分はもう痩せ体質ではない。食えば太るし、太ってきた。これを受け入れた上で痩せるのだ。キモい髪形もやめた。アイデンティティの誇示はそろそろ卒業。自分を決めるのは他人である。ゲームにも飽きた。最近の満たされない感覚はこれだったとようやく自覚。ゲームからは多くのことを学んだが、もう充分だ。本当に楽しいことは紙やディスクの中ではなく、外の世界にある。この一年、休日の多くをゲーム以外に使ったが、それは非常に有意義なものであった。
色んなものをちびちびと積み重ねてきたが、人間は変わるものだなあと改めて思う次第。かつて、朝目覚めたときに感じていた、人生に対する何とも言いようのない不安感や躁鬱感みたいなものは、もう全く無い。また、飽きっぽい自分にはこのくらいの変化が非常に心地よい。スポーツマン、音楽狂、ガチヲタ、クルマ持ち、営業マン、Web屋、貧乏生活などなど、色んなジャンルの自分に手を出してきた。今回変わろうとするジャンルはこれ以外。願わくば「普通」の暮らしを手に入れたい。おれ的普通。この先に見えてくるものは、一体何であろうか。(10:45)

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