The Turning

■なんというか
人は誰かに寄りかかってる。実質的に舵を取ってる人、台風の目にいる人に、知らないうちに寄りかかってる。ある日、急にその支えが抜けたらどうなるかね。当たり前だった環境が、明日からいきなり無くなるんだよ。しかも、それはもう二度と戻らない。これって、自分が思ってる以上に動揺するもんだ。
昨日はそれが起こった。そういえば1年前くらいも、少なからず似たようなことが起こった。冬を越した種は強い芽を張るそうで、植物の世界は実際そうらしい。人間もたぶんそうなのだ。人は変わるよなあ。変化する生き物だよ。ここ最近、1年ごとに違う自分になっていくもの。
いつもいい加減なことを書いてるけども、人生の中でこればかりは自信を持って言えるな。何事も、諦めないで、続ければ、絶対変わります。絶対。まじで絶対。あと、変わることは、意外と楽しいですよ。(9:52)

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■思考
上で「二度と戻らない」って書いたけど、この「二度と」ってのは、“永遠”ってことだ。続くのも、絶たれるのも、その期間が永遠だというのは恐ろしいことだ。すなわち永遠は、ある種の“呪い”だな。人間には寿命があって、死ぬ。だから人間は呪われてないってことだ。思いなおせば、元旦の日記に書いたことがいきなり現実になりつつある。これは言霊というやつか。やっぱおれの直感は当たるのだ。今年は去年以上に色んなことを口に出して、書く。((10:09)

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■人真似
新しくお金を稼ごうとするときは、「画期的」とか「いままでにない」というキーワードはたぶん地雷。始めるときは、人真似がいいはず。先駆者に裏打ちされた手法だし、仮に新しい方法を考え出したとしても、それはもう廃れたネタである可能性が高いから。思いつきでうまくいくとか、宝くじ当てるようなものだな。最初は人真似が鉄板。そのなかで内容をよく噛み砕き、自分の色を付けていくとよさげ。「自分なりに」なんて、いきなりできるほど甘くないです。(15:19)

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■いまは
まだ7日だけども、未来日記。「おれたちの戦いはこれからだ!」とか、打ち切り漫画の締めによくありがちだけども、いわゆる“本当の戦い”的なものが、ついさっき自分の頭の上に降ってきた。本当の戦いだけど、ラスボスではない。この状況が来るのは、自分が想像していたよりも1年以上早い。去年は忙しかった。今年も忙しくしようとは思っていたが、計らずともそうなりそうなことは予想だにせず。前向きな話。今年がんばれば、人生が変わるかもしれない。2009年は、なんかカオスな年になりそう。(2009/01/07 21:09)

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