Liverpool 8

■Liverpool 8
リンゴ・スターのようなおっさんになりたい。山あり谷あり、もがいて生きて、最後にはいい人生だったなあと歌う。周りとうまくやろうとするのも、自分の人生を良い方向に導くため。人を拒絶することもまた然り。それでいいではないか。自分を大事にするのは悪いことじゃない。
どんなに傷付け、傷付けられても、最後死ぬときには自分ただ一人と向き合う。何だかんだで充実したのか、それとも悔いが残ったのか、そのとき自分に問い掛けるはずなのだ。自分が幸か不幸かなど考えるのはたぶん、若くて、時間が有り余ってて、その気になれば日常をぶち壊せたりして、実はおれらは限りなく自由だったりする、そんな“いま”だけのこと。
人生には死という決定的なゴールがある。人真似は嫌いか?ミーハーは嫌いか?自分に個性を求めるか?ならば、色んな生き方があっていい。人には味わえない人生を送ってみよう。人と違うからと嘆く必要はなし。波乱万丈な自分の人生に誇りを持とう。他の誰でもない、自分として生きること。人生のゴールで待つ未来のあなたは、きっとそれを望んでいるに違いない。


こういう文章をノリノリで書ける自分が好き。(10:04)

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■忘年会
というのは、どうもピンとこない言葉。なんかネガティブに聞こえてしまう。忘れてどうする。そんなに嫌な1年だったのかと。“忘年”したくない年だってあるのだ。まあ、ほんとはもっと違う意味があるのだろう。おれ的には、“労年会”とかのほうがしっくりくる。響きは年寄りくさいけども。(16:52)

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