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■昨夜から
無性にピザが食いたかったのだが、今朝になってそれを鶏の唐揚げが上回ってきた。なのでこの先、唐揚げがのったピザが食いたい。唐揚げは柔らかめがいい。週末はピザ頼む。と思いきや、そういえばいまの部屋に引っ越してから、ポストにあまりピザ屋の広告が入らなくなった。都心とは違うということか。それにしてもピザが食いたい。(9:56)

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■「NXE」& Xbox360ラストレムナント』をプレイ開始
Xbox360の本体アップデートを実施。ゲームを直接HDDにインストールできるようになった。ゲームディスクが起動キーとなり、データそのものはHDDから読み込まれる。そのため、箱○最大の欠点であったドライブの轟音が解消。ロードも何割か速くなった。快適すぎる一方、轟音なしでゲームをすることに違和感を感じるほど。これはすごい。まるで別ハード。120GBのHDDが欲しくなる。初めからこれを実現できたら、日本国内でももう少し普及していたはず。もったいない。


恒例の0時売りで『ラストレムナント』を入手。もっとはやくにフラゲしようとしたが、売ってくれなかった。これまで他のゲームではOKだったのだが、今回はスクエニに怒られちゃうからなのか。めっきり夜更かしできくなったので、1時間ほどしかプレイせず。
キャラクターのモデリングが個人的にツボ。主人公については、スクエニゲーにありがちなイケメン野郎が描かれると思っていたが、なかなか人間臭く、特に表情がよい。感情が表によく出ており、クラウドあたりは絶対見せないような不細工な顔をしたりする。ジェスチャーもどこか欧米的。しかしながら、どうもモーションに違和感。デモシーンでは、どれもこれもお人形というか、なんかロボットみたいな動きをする。リップシンクは『ロストオデッセイ』『インフィニットアンディスカバリー』などと同様に、英語のセリフに合わせてある模様。やはり海外を意識してるなーと感じた。
音楽もツボ。個人的には『FFXI』以来の直球ど真ん中。ゲーム自体が「戦(いくさ)」「合戦」「集団戦闘」「部隊」などをテーマに作られているので、曲調もそんなかんじ。軍隊チックなところが、『フロントミッション』っぽくもある。基本的にオーケストラ。アレンジが活き活きしてる。戦闘曲は『ロマンシング サガ』っぽい北欧メタルっぽいのとか、ドラムンベースみたいなのとか。
戦闘はまだほとんどできておらず、ぶっちゃけ仕組みがよく分からず。このゲームは戦闘の楽しさが大きなウリのようだけども、まだのめり込む域までは辿り着いておらず。街やダンジョンは3D。マップの移動はこの辺も『ロマサガ』っぽく、2D地図の上で。数人のキャラクターを組み合わせて1ユニオン(部隊)とし、戦闘はユニオン対ユニオンで行う。ユニオンの編成はプレイヤーの自由。基本的にコマンド戦闘であり、プレイヤーはユニオン単位で支持を出す。戦局によって立ち位置などがどんどん変わり、コマンドの内容も変化していく。
キャラクターごとのレベルはなく、戦闘終了後に各自パラメーターが上昇。「HPがアップ!」「愛がアップ!」とか、どんだけ『ロマサガ』かと。もちろん体力その他も全回復。装備を好きに変えられるのは主人公だけ。多数いる他のキャラクターの装備は、大胆にもすべてオート。強い武具をもっていれば、あるタイミングで上位装備に換装される。また、彼ら自身がその武器を使わせろと要求してくることもあるらしい。

ツボツボ言ってるけども、たまたま自分的に色んな面がツボってるのだ。ぶっちゃけまだ1時間しか遊べてないので、本当の面白さはたぶん他にもっとある。昨夜の0時売りでは、またも同じタイミングで買いに来る“同族”がちらほら。みんな一直線に新作コーナーに向かい、『ラストレムナント』を手にしてレジに並ぶ。店員も「あんたらもほんと好きだねえ…」みたいな顔をしつつ、てきぱきと対応。いい。こういう空気っていいよな。
店を出たあとはみんな微妙に早足。非常に気持ちが分かる。楽しみなゲームを買って家路につくのは、本当にwktkが止まらない。早足にもなる。場合によっては走る。昔からこうだった。この瞬間だけは、完全に子どもになる。新作パッケージのビニールをはがすときの喜び。新品の説明書から漂うインクのにおいもたまらない。日常の小さな幸せとは、こういうことをいうに違いないのだ。(10:45)

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