ONE DAY AS A LION

■電車が混んでなくてラッキー
と思いきや、世間はまさにいま夏休みだということに気付く。会社のPCで不要ファイル消したら2GBも空いた。Xbox360『テイルズオブヴェスペリア』を進行中。戦闘が楽しいのだが、意外と甘くない。周辺のザコを楽勝で狩れるのに、毎回そのエリアのボスに瀕死まで追い込まれる。このバランスは想定外。このシリーズ自体もともと歯ごたえがあるものなのか、初体験だけに謎。
しかしながらストーリーのテンポがよいのか、なかなか中断する気が起きない。登場キャラの設定が多彩だし、各自ある程度深いところまでエピソードが語られるので感情移入しやすい。各キャラの立ち位置がとてもわかりやすい。あと、やはり「スキット」はこのシリーズのウリのひとつなのだな。ちゃんと見ると見ないのとでは、ストーリーの補完と旨味がかなり違ってきそうだった。ロードの速さにも感動。『MGS4』『ロストオデッセイ』と、つい最近ロード地獄を抜けてきた自分は思わず「はえー」と言ってしまった。エンカウント→戦闘→フィールドの切り替えが、軽すぎると思うくらい速い。
藤島康介さんの絵はやはりよい。グラフィックがアニメ見てるみたいで、次世代機の表現としてこれはこれでアリらしい。そして、ユーリの声優さんが雰囲気出ていてとてもよい。唯一、カルボクラムのパスワードだけは、あのままほっといたらおれはこのゲームを見捨てていたと思う。これだけ残念。（11:36）

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■コミケもうすぐ
生きた心地のする数少ない夏の日。っていうほどおれはベテランじゃないけども。知り合いが増えたらうれしいので、誰か誰かを紹介してください。誰でもいいです。その誰かも誰かをぜひ紹介してください。誰でもいいので。広く浅く知り合いを増やすことに挑戦したら、1日で何人くらいいけるものか。その前に自分が動かなそうである。
話は270°変わって、oasisの新譜『Dig Out Your Soul』が10月に出るらしい。なんか『Dig Your Own Hole』とごっちゃになる。ついでにザック・デ・ラ・ロッチャの新ユニット“ONE DAY AS A LION”も近々アルバムを出すらしい。久々にチラ見したロッキングオンが90年代特集だったので、数年ぶりにちゃんと買った。ザックの片割れは、過去にThe Mars Voltaをクビになったジョン・セオドア（Dr）という人らしい。まーずヴぉるたってひさびさにきいた。忘れていたけど、「March of Death」も帰ったら聴け。そして、PSP『ファンタシースターポータブル』は出荷50万本。（15:40）

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