青い春
■童顔ではないはず
昨日、東京は雨。出かける用事があったので、傘をさしながら駅までまったり歩いていると…、反対側の歩道にはむこうから歩いてくる3人の男の姿。おれはなんだかとても考え事をしていたので、特に気にすることもなく黙々と歩みを進めていると、何やらその3人組が急に進路を変え、道路を斜め横断してこっちに近づいてくる。
彼らはやがておれの進路を塞ぎ一言、
「ねぇねぇ、キミどこ中ぅ〜?」
3人組はどう見ても15〜17歳くらい。全員茶髪で、一人は185cmくらいあるようだ。突然だったので、おれは何のことだかさっぱりわからなかったが…、やがて理解できた。
どうやら彼ら、このおれを中学生だと思ってカツアゲしようとしたらしいw
おれは若干うつむき加減で歩いていたから、表情まではわからなかったんだろう。おれの身長は173cmでどっちかというと細身。確かにこれくらいの体型なら、今日び中学生でもありえなくはない。服装は、半そでのボタンダウンシャツ(白地に水玉っぽい模様)に、黒のワイドパンツに茶系のスニーカー。確かに若く見られるかもしれない。……いや、若くもないだろ?
彼らが一言発した直後、おれは本当にわけがわからなかったため、
「あァ?」
と返して顔を上げる。その瞬間、リーダーっぽい長身くんがおれを間近で見て年齢差を悟ったのか「やべ…」とだけこぼし両手で口を押さえ、3人ともやや足早にすれ違い、去って行った。
おれもおれで事態を把握してなかったため、去り行く彼らをぼけーっと見つめる。数秒後、彼らがどんなつもりでおれに声をかけたのかを、ようやく察したというわけです。
いや、あれは明らかにカツアゲ目的だよな?
まさか普通に中学生だと思って道を聞こうとしたとかじゃないよな?w
長身リーダーくんが着てた真っ赤なTシャツ。
それはめいっぱいデカデカと『侍』と書かれたデザインのものだった。
さむらいw ってキミ…
こういう辺りが厨房らしいなーと妙に微笑ましく、おれも自分の厨房時代を思い返したのでした。(13:34)
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■ピザ・マリオ特定した
ちょっと電話してくる。(13:46)
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■続・改良
ぺるぢゅなのか雲次なのかボムレなのかライトニングなのかもうわかんねー(17:45)
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