先入観

Kiddfive2007-01-16

■劇場版『デスノート』前後編パック、DVDは3月14日発売
メイキングDVDも含めた3枚組みで、価格は7140円(税込)。単品は、各3570円(税込)。レンタルで観れればまあいいのかなあ…。DVD買っても、自分は決まって2回以上は観ない。(19:55)

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■イメージを最大化
あれ?(13:15)

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■潜在能力?


とにかく考え、アイデアを出す

何かにできるだけ詳細にメモしておく

いったん全部忘れる

記憶はもちろん、先入観がほとんど無い状態

同じテーマでアイデアを出す

違った角度から見れて、いいアイデア出るかも


どこかのブログに書いていました。なるほど、と思いました。自分は最近、会社で物忘れが多く、原因はメモを取ってないことだと散々指摘されています。これは本当に無意識。人の話を聞いてると、確かに手が動いてない(メモを取れてない)自分がいる…。ペンとノートを持っているのにです。あれですね、これまでの習慣付けというか、他人から言われないと気付かないですねこれ。メモを習慣付けるというのは訓練で身に付くものだと言われているようですが、それにしても自分が無意識な状態でこういうポカをやらかしてるとなると、正直へこみます。自分の言動は常に客観的(良いときも悪いときも実はちゃんと自覚がある、みたいな)に見ているつもりですが、これはまったく気持ちが行き届いてない部分でしたから…。先天性のバグというか、自分の頭の容量を自覚してしまったというか、それらにショックを受けているこの頃です。


そんなわけで、物を覚え切れない人、物忘れが多い人にはやっぱりメモが有効なのかなと、そういった関連のキーワードでググってみたところ、まったく別のログに惹かれてしまいました。それが前述のフローチャートだったりします。つまりここまで前振りだったわけです。長いですね。


何か「物作り」をしてるときって、そのことに徹底的に入れ込んじゃって、まあ入れ込めば良いものはそれなりにできるのですが、今度は“カタを破る”ことが難しくなります。自分の例をあげると、バスケに打ち込んでたときと、音楽作りに入れ込んでたとき。長い時間をかけて、自分の技術にしろ作品にしろ手応えを感じてきましたが、そこから更にガーンとステップアップできたのは、いずれもそれらから長期間離れれたあとでした。長年部活としてやってたバスケから離れ、1年後くらいに久しぶりにプレイしたとき、コート上の視野とかアイデアの幅がものすごく広くなっていたものです。その時は幸い体力もほとんど落ちておらず、学生時代の自分からは想像し得ないプレイスタイルに生まれ変わっていました。以前は得点することに固執していた節があったのですが、そこで初めてパスの楽しさに気付いたのです。


そのとき同時に、「ああ〜…、これを現役当時にできていればなあ」という後悔の気持ちもありました。でもまあ、それは1年というインターバルを置いたから生まれたものであって、当時はやっぱりそんな時間は無かったですからね。物理的に無理でしたし…。誰にでも昔自分がハマってたもので、長らく触れていないものはあるはずです。いまそれを再び手にしたとき、いまの自分はきっとそれを新しい視点で捉えることができ、違った魅力や解法に気付く可能性が高いと思います。主に創作活動をされているなど、長期に渡ってひとつのことに取り組んでいる人は、このプロセスを短いスパンで行うことで、より多く新しいアイデアを生み出せるんじゃないかと思ったわけです。


今回もなんか説教くさい文章になってごめんなしあうぇ
病んでます。たぶん。(18:48)

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