ケビン・デュラントと伊藤大司

2006年のモントローズ・クリスチャン高校vsオーク・ヒル高校の試合。デュラント、伊藤選手の他、マイケル・ビーズリーの姿も。ちゃんと見てないけど、タイ・ローソンもいるのかな?選手紹介のアナウンスを聞くと、ビーズリーってこの当時はセンターやってたんだな。デュラントと伊藤選手が同じチームだったとは聞いてたが、リアルに見せられると二割増で凄いと思う。
なんで伊藤選手が起用されてたのかが気になって調べてみると、あんどうたかお氏のコラムを発見。HCやチームの方針に忠実なんだと。これが日本人の良いところらしい。
日本もアメリカ同様、上手いだけの選手ならゴロゴロいる。同じチームでも、オーダーの組み方によって戦いっぷりは大きく変わる。良いチームに良いコーチは必須。バスケットボールはとても奥が深い。得点できればいい、高ければいい、速ければいいってもんじゃない。ガードなら、チャウンシー・ビラップス、デレク・フィッシャー、アンドレ・ミラー、ラジャ・ベル、スティーブ・ブレイク etc...。フォワードなら、ロン・アーテスト、ケニオン・マーティン、クリス・アンダーセン、ショーン・マリオン、テイショーン・プリンス、アンダーソン・バレジャオ、マット・バーンズ、シェーン・バティエー etc...。センターでは、ジョアキム・ノア、マーカス・キャンビーとか。このあたりの選手が得意とする“スタッツに表れない働き”が、チームの底力に直結してたりする。個人的にはビラップスは史上最強クラスのポイントガードだと思う。
役割を認められ、フィットした伊藤選手。いいね。素晴らしいね。トヨタの試合を見に行きたい。



あんどうたかお氏のコラム
http://www.hamaspo.com/andoblog/2010/03/bmid_2010031512383700007.html

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