今日から問答無用で体重を5kg落とすことを目指す

いつ達成されるか分からないので期限は設けないが、最速で落とす。ついでに、とあるサイトに書いてあったバスケットボールの原則のなかで、気になったものを列挙。どれも当たり前のことばかりなのだが、ハッとしてしまった。


・もし両チームが平均12秒でオフェンスを終了したとすれば、40分間のゲームの中で200回のラリーが行われる事になる。いくら技術的に勝っていても最後までそのパフォーマンスを続けられなければ、勝負に勝てるとは限らない。


・オフェンスからディフェンス、ディフェンスからオフェンスへの切り替えの速さだけで勝負を決められる。


・サッカーと違い、1-0で終わる事はない。同じ能力の選手同士の1on1なら、限りなくオフェンスが有利である。


無酸素運動系のスポーツであり、短距離走を常に続ける競技である。


・騙し合いである。一つ一つのプレイは全てフェイクとセットになっている。


・コンマ何秒で凌ぎ合う競技なので、選手個々には瞬時の判断が求められる。しかしゲームのその瞬間に頭で考える余裕はない。その瞬間に正しいパフォーマンスを身体が勝手に行うように習慣づけておかなくてはならない。


・そのパフォーマンスは前にダッシュする以外、全て非日常的な身体の動きから構成されている。後ろ向きに全力ダッシュするなど、バスケットボールだけである。


・相手を振り切るには、100のスピードでダッシュして減速せずに0に止まればよい。逆に0の状態からいきなり一歩目で100のスピードでスタートできれば振り切れる。バスケットボールという競技で必要なのは、ストップする事と一歩目のスタートである。一歩目でイニシアチブを取れていなければまたストップする。ストップしてまた一歩目で振り切る。


・攻防の切り替えは3パターンしかない。①ターンオーバー、②ディフェンスリバウンド、③シュート成功、これ以外のパターンはない。ファーストブレイクを成功するのも守るのも、この瞬間のトランジションである。

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