The journey is just beginning.
って、パット・ライリーがコメントしてた。来期、ライリーはヘッドコーチやりそうだな。いやしかしとんでもないことになった。一昨日のクリス・ボッシュに留まらず、レブロン・ジェームズまでもがマイアミ入り。他のブログの方も書いていたが、これはもはやヒートではなく、ただの米国代表。レブロンの決断には賛否両論(否のほうが多いかも?)あるが、リーグのファンとしては神展開中の神展開。ボストン・セルティックスのHCを含めたFA陣も全員残留。レイカーズのフィル・ジャクソンHCも、3度目の3連覇に向けて続投決定。小躍りしたいくらい、来期が楽しみ。
http://www.nba.com/heat/
NBAの公式サイトでレジー・ミラーのコメントを聴いた。やっぱり生涯フランチャイズプレイヤーであったマイケル・ジョーダン、ラリー・バード、マジック・ジョンソンらとは違う道を歩んだことを指摘して、あと、ドウェイン・ウェイドの人を惹き付ける力?みたいなのが大きいことを言っていた。かつて、シャキール・オニール、アロンゾ・モーニング、ゲイリー・ペイトンが来たように、今度はレブロンとボッシュを呼び寄せたと。
サラリーキャップの問題もあるし、スタメンはどうすんのかと思っていた矢先、ジャーメイン・オニールがボストンに移籍で決定らしい。いいのかこれ。他のメンバーの組み方次第では、逆に悲惨なことにもなり兼ねんぞ。ボストンのお買い得筆頭レイジョン・ロンド、マイアミ優勝時のペイトン、モーニング、ジェイソン・ウィリアムス、ブルズ全盛期のBJ・アームストロング、ロン・ハーパー、トニー・クーコッチ、スティーブ・カーみたいな、“お買い得な実力派中堅・若手”か“全盛期を過ぎたスター”的な駒がいないとマズい。3人とも若いから、どちらかというと後者が大事だと思うのだ。
【追記】マイケル・ビーズリーはミネソタに飛ばされた模様。HCがこのままスポルストラってどうなんだ。来期はレイカーズに3連覇されて、さらに翌年、優勝したいジェイソン・キッドとか連れてきてようやく優勝、とかになったりして。
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