「Cager」井上雄彦インタビュー前編

http://cager-japan.com/pickup/20100427inoue-sama.pdf

この人の話を聞くたびに、やっぱ自分のルーツに従って生きるのが、シンプルだし、アドバンテージもあって、いいことずくめだよなあと思う。井上さんは、中学時代の「剣道」と、高校時代の「バスケットボール」を、「マンガ」に載せた。柱は3つ。自分は、ゲームとバスケットボールと、あとインターネットが少々。それ以外のことはよく分からん。3つのうち1つは媒体ってところは、たまたま井上さんと同じだった。これらとの付き合い方次第で、今後の人生はどうにでも転ぶのでしょう。井上さんはいまの自分を創るきっかけを与えてくれた人。小学校の卒業間際に友達から『スラムダンク』の6巻を見せてもらうことがなければ、中学〜高校のバスケ漬け時代もなく、いまの人格形成には至らなかった。この人の己との向き合い方も非常に共感できる。インタビュアーは、これまたお気に入りの古参NBAライター・宮地陽子氏。リアルに生きる人がリアルを文字に起こす。これは自分にとって最強のPDF。そっこーで保存した。

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