NBA 09-10 レギュラーシーズンMVP投票
の案内が来ていたのでやってみた。候補は5人選出。自分は以下のように。
レブロン・ジェームズ(クリーブランド)
本人のスペックは常時MVP級だが、今季は意地でも勝ちにこだわる姿勢がはっきり見てとれた。メンタルとインパクトと成績の全てが文句のつけどころなし。ホームでの強さは異常。あとはチャンピオンリングを掴むだけ。今年はいい加減にとっておいたほうがいい。
ジョー・ジョンソン(アトランタ)
万年ドアマットのアトランタを寡黙に引っ張り続け、今季はついにカンファレンスAクラスまで到達。ジョシュ・スミス、アル・ホーフォード、ジャマール・クロフォードなど、いまのメンバーあってこその成績だとも思うが、やはりエースの存在なくては、ここまでは伸びなかったでしょう。今季はチームにとって目覚ましい躍進の年であった。
ドワイト・ハワード(オーランド)
レブロンと同じ領域にいる“ヒトを越えつつある存在”。常時MVP級。でも彼ら抜きで投票するわけにはいかない。ごまかしようのないチーム成績と個人スタッツにより、当然MVP候補。でも今季に限っては、上記2人のインパクトにはやや劣るか。
デロン・ウィリアムス(ユタ)
今季のユタがここまで勝つとは思わなかった。フェニックスも同じくらい粘り強く勝ち星を挙げたが、躍進という意味では個人的にユタのほうが頑張った印象。何よりこの人のマルチプレイヤーぶりが年々磨かれていってるように思われる。オールスターでもインパクト強し。カルロス・ブーザーももちろん貢献したが、ポイント&アシストの両面で、直接得点に絡める機会が多いのはデロンのほうかと。
ケビン・デュラント(オクラホマシティ)
線は細い(特に腕と肩がすんげー弱そう)が、どうやら得点センスは本物らしい。毎年伸びる。底が見えない。ラッセル・ウェストブルックとともにサンダーをプレイオフまで導いたリーダーシップは大いに評価されるべき。2人とも世界選手権の代表にも選ばれた。ここからさらに大きく化けて、いずれはレブロン世代を食ってかかりそうな予感。むしろそうなってほしい。
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