IPCC

■いいことを思いついた
これまでは趣味の領域に限ってマニア度を深めてきた。どれもエンタメ系。ということで、ひとつくらい学術系のマニア度も深めてみようかと思った次第。傍から見ると、勉強しているように見えるのが不思議。力を入れる方向性がちょっと違うだけで、周囲の目や評価が変わるのだ。非常に腑に落ちない現象である。(10:33)

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Xbox360ギアーズ・オブ・ウォー2
明日発売であることを忘れてた。海外版からずいぶん待たされた。しかしながら、いまだDS『ドラゴンクエストIX』で忙しいため、それどころではない。でも買いそう。Xbox360は、去年の春くらいから、こないだの『バイオハザード』までフル稼働。PS3は『デモンズソウル』をやり込んだ。Wiiは『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』を先日クリア。EASYモードでの協力プレイを続けていたものの、わりと難易度高し。手応え的に、NORMAL以上はクリアできなさそう。ガンシューはムズい。というように、最近はどの機種もバランスよく遊んでおり、こういう時期は珍しい。
どの機種も〜とはいえど、この期に及んでPSPは持っておらず。欲しい時期はあった。ロンチの『リッジレーサーズ』を遊んだときがピーク。発売直後。手を出さなかった理由は、高解像度ゲー(HD)と標準解像度ゲー(SD)の棲み分けをしたときに、中途半端な位置に来るから。ほとんどPS2で作れるゲームばかり。据置機か携帯機かということを問題としない自分にとっては、グラフィックや容量の観点から劣化PS2に見えてしまう。仮に携帯機として見た場合も、バッテリーの持続具合やニンテンドーDSの「すれちがい通信」のようなちょっとしたギミックが無いことも後押し。こういう“可能性”があるかどうかが大事であった。やったことありそうなゲームしか発売されないのは目に見えていたのだ。
話題のゲームに何でもかんでも手を出す時代はとうの昔に終了。ソフトでもハードでも、新しい体験ができたり、ひとクセあるタイトルでなければ金を払いたくない。超メジャータイトルを遊びつつ、途中で曲者ゲーに手を出していく。ゲーム史における要所となる(なりそうな)タイトルだけをつまみ食いしたい。中途半端な続編やスピンアウトにはまったく惹かれず。要は面白いかどうか、ただそれだけ。「fan」ではなく「interest」のほう。そういう意味ではなんかソムリエっぽい。こんな感じのゲームをしたいんだけど、何を買えばいいか分からない。そんな中古屋の棚の前で長時間費やしている人には、特に力になれそうな状況である。なったところでどうしようもないけども。でも遊んでるジャンルが偏り気味なので、やっぱ無理か。(11:29)

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