潜水スニーキング

■なぜか
昨夜、帰り間際に部長から「プールいくかw」とさそわれる。というのも、以前から男子4人で水泳して身体を鍛えよう計画があったのだが、その当時はなかなか部長のスケジュールが合わず実行されていなかった。そのため水着は会社に置いてあり、これはなんというスタンバイ状態だったのだが、それをいいことに昨日いきなり計画が発動した。プールに着いたのは19時。こんな夜から泳ぎ始めるとかどんだけ。しかも距離50m、水深2mの完全競泳用。壁を離れたら最後、端から端まで泳ぎきらなければ間違いなく死ぬ。
その後はひたすら泳ぎ続け、21時の終了時には完全グロッキー。溺れる人の気持ちがよくわかる。体力がもたず、生きることを諦めるのだろう。自分は既にグロッキーを通り越し、リアルな意味で廃人。両足つった。数年ぶりにいきなり1kmほど泳いだ。というか泳がされた。呼吸も心臓もおかしくなっているさなか、部長が今度は「坦々麺食いたいw」などとのたまいはじめる。人間とは不思議なもので、ちょっとしたことでその気になる。水泳は腹が減る。自分も急にラーメンが食いたくなり、22時からラーメン屋へ。その後、ってここまで書いたらその部長に呼ばれたふじこ。とりあえず水泳続けて、タバコはやめることにした。雷電めざす。(15:43)


【追記】部長が食った坦々麺は相当辛かったらしく、そのあと社員Aが食ったとんこつラーメンの残り汁を、口直し的にすすっていた。味覚が完全におかしくなっていたようで、とんこつをすすりながら「カフェオレの味がするw」とうわ言のように繰り返していた。ちょっと楽しそうだった。

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