ポポラマーマ

■かんぶwはこっち
職場にはなぜかKiddfiveチームがあって、自分が仕切ってたりする。チームの成績=自分の成績なわけで、自分としては当然良い評価がほしい。のだが、全体をまとめるのがこれまた難しい。ミスや事件は自分の見えないところで起こる。起こったら報告してくれればいいものの、叱られることをびびって報告してくれなかったりすると、更にマズいことになる。かといって甘くすると、ヘラヘラしてまたミスを起こす。正直、自分がやったほうがさっさと終わる仕事も多いのだが、これらを分担しないと結局メンバーが育たない。全部自分で背負っても、単に自分がもっと苦労するだけ。効率もクソ悪い。ミスが起こるリスクはしょうがなく、これはもう仕事を振っていくしかない。
実務とは関係なく、「FAX壊れたっぽいんですけどぅ〜」とか「メールの文体見てください」とか、とにかく色んな相談が。中には「んなもんちょっと考えれば分かるだろ」ってことがいっぱい振ってくる。ごもっとも。リーダーなんだから相談されるに決まってる。自分が下っ端だったら、思いきり頼りたいもの。相談の中には当然、自分(私)の力では解決できないこともある。そんなときは「おれできない;;」じゃなくて、まずどうすれば解決できそうかを提示してあげる。答えを教えるのではなく、解決策を一緒に考えて、その解決策の導き方を理解してもらう。
相手のやる気を削がないで、且つビシっと締めるには、自分自身の説得力が大きく関わる。説得力といっても、言語力だったりジェスチャーだったりカリスマ性だったり、そういうのを含んだ意味。たとえば普段から自分が遅刻してたら、メンバーに対して遅刻のことでは叱れなくなる。「お前が言うな」と思われたらもうおしまい。普段はできるだけ自然体でいるよう心がけているのだが、致命的な隙だけは絶対に見せられないのだ。
叱るといっても、メンバーはそれぞれ性格や能力に差があるわけで、相手によって言葉や雰囲気を選ばなければ話が伝わらない。この目線をきちんと切り替えて使っていかないと、色々と面倒なことが起こる。とはいえ、目線を一定に合わせすぎると、相手の能力がそこから上になかなか伸びなかったりする。「自分はここまでしかできないから…」と、自分で自分にフィルターをかけてしまうのだ。少しずつスキルアップしてもらいたいし、それは本人にとっても良いことなのだが、こういうアプローチがかなりムズい。
こんな具合で当たり前のことをつらつら書いてみたのだが、実際これらのいくつかの割り切りができるようになるまで、かなりの時間を要した。いまも事あるごとに悩む。ときどき「何でもおれに聞くなや!!!!!111;;;;;」とキレそうになることもあるが、これは果たして健全な思考なのか。本気で口にしたら本末転倒。自分が社会に出たばかりのころ、当時の上司は自分のせいでどんだけ苦労したんだろうかと、いまとなっては切に思う。本当にごめんなさい。(12:05)

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■完全に忘れてた
ボナンザ仕込んでない。帰るころにはまた忘れるに違いない。1億円。(17:46)

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NBA カンファレンスFINAL
東は、ボストンVSデトロイト。西は、LA(レイカーズ)VSサンアントニオ。なんという順当っぷり。いずれの組み合わせも、事実上のFINAL的な勢い。まずは東が開幕し、ボストンが先勝。アツすぎる。ボストンは個人的に応援中。この4組のなかでは唯一、近代FINALを戦っていないチーム。ガーネット、アレン、ピアースは、そろそろ優勝してもよい。バークレー、ユーイング、マローン、ストックトンらのようなNBAの亡霊になって欲しくない。オールスタークラスは、全員一度は優勝すればいい。(17:53)

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■Wii『428 The World Doesn't Change Even So』
チュンソフト。実質、『街』の流れを汲んだサウンドノベルだと思われる。舞台は渋谷。(18:15)

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■AC『タツノコVSカプコン CROSS GENERATION OF HEROES』
カプエス」ならぬ「カプタツ」になるのか。ガッチャマンとか登場。(18:19)

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