色々動いてきた

Kiddfive2007-06-03

■映画『大日本人』、公開初日
さっそく行ってきました。内容にはここで触れませんが、あれはかなり賛否両論でしょう。松本人志が心から好きな人はいいと思いますが、興味本位で見に行くと面食らう人もいる、かもしれません。(3:12)

【追記 13:01】
いろんなサイトで本作を見た方の評価をチェックしてきましたが、やはり意見は別れてるようですね。どこかで「そもそも松本が万人ウケするような作品を撮るはずがない」とありましたが、まあその通りかもなーという気がしています。つまらないと思えばそれまでだし、深読みしようとすればどこまでもできる、そんな映画でした。

個人的には、日本人とそれを取り巻く社会情勢を描いた作品なのかなーと思いました。日本人の生活、性質、親子関係、夫婦関係、メディアと大衆、そしてアメリカ。劇中で松本氏は特殊な仕事をして生計を立てていますが、業種は違えど、この国に暮らす者の多くが彼と同じような経験や思索を持ったことがあるのではないでしょうか。タイトルの『大日本人』については、開始30分でその主たる意味が理解できると思いますが、前述のことからこのタイトルは2つの意味を持っている気がします。劇中の松本は、「大(きな)日本人」であり、「大(くの)日本人」でありました。

松本が自分の家庭事情について語るワンシーンで、「まあ、どこにでもある話ですけどね」みたいなセリフを放ちます。あのような形で映像化されましたが、あれが松本氏のメガネ越しに映っている社会なのかなーと、そんな気がしています。映画としては、良くも悪くもぶっ壊れています。

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■まずひとつクリア?
自分が参加させてもらっているサークルが、今年8月に開催される夏コミに出展します。
いますぐここで出せる情報はまだ無いのですが、一応告知ということで…。
ブース等についても、追ってここで紹介できると思います。
処女作なので七転八倒ですが、制作陣一同がんばってます。(3:16)

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■トレス疑惑
暇なときにでも。(12:57)

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